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Story : BBW

【BBW Story】「あの大物が、ここにいた」。BBWが日本に刻んできた、ベルギー音楽の記憶

ビールフェスに、本物の音楽は要らない——そう思っていませんか。
ベルギービールウィークエンド(BBW)が本気で届けてきたのは、「グラスの中のベルギー」だけではありません。

毎年新しくなるデザイン、BBW専用グラスを片手にアプリで次の一杯を探すワクワク感。フリッツをおつまみにビールで喉の渇きを潤す。同窓会や打ち上げ、デート、あるいはふらりと立ち寄っただけの人も気軽に参加しやすいビアフェス。私たちが提供しているのは、皆さんの多様なオケージョンに寄り添い、心がときめく体験そのものです。

そして、その最高の空間を完成させるために欠かせないのが「音楽」です。

ベルギー音楽界を形づくってきた、レジェンドたち
The Legends Who Shaped Belgian Music

名前を知らなくてもいい。それが誰なのかは、後から知ればいい。

ビールの列に並びながらふと目を向けると、そこに立っていたのは、欧州の大型フェスでヘッドライナーを務めるようなレジェンドたち。

ステージに立った瞬間、空気が一変する。そんな「本物」を日本へ届けること——それが、BBWの音楽へのこだわりです。 これまでのBBWには、ただ人気なだけでなく、シーンそのものを動かしてきたアーティストが登場してきました。

Arsenal(アーセナル)

エレクトロにソウルやラテンの要素を融合し、フェスシーンを牽引してきたデュオ。Rock Werchterのメインステージに立つなど現地での評価も絶大で、熱狂を生み出すライブパフォーマンスは語り草です。

Triggerfinger(トリガーフィンガー)

ベルギーを代表する最強のロックトリオ。圧倒的な熱量とエネルギッシュなパフォーマンスで、国内外の大型フェスでも常に大観衆を沸かせる、生粋のライブバンドとしての確固たる評価を得ています。

Hooverphonic(フーヴァーフォニック)

1995年結成。トリップホップやポップを自在に融合し、世界的に評価されるベルギー代表バンド。かつて映画音楽にも起用され、結成30年を経た今なお欧州各国でツアーを続ける現役感あふれるグループです。(新ボーカルを迎えてのBBW登場)

Arno(アルノ)

ベルギー音楽界のゴッドファーザー。2022年に惜しまれつつ逝去しましたが、世代やジャンルを越えて影響を与えたそのハスキーな歌声と圧倒的な存在感は、今も若手バンドたちに色濃く受け継がれています。

DAAN(ダーン)

音楽とアートを横断する、ベルギー・アートポップ界の旗手。エレクトロからアコースティックまで変幻自在なスタイルを持ち、同国の音楽カルチャーを象徴するアイコンとして広く支持されています。

Zwangere Guy(ズワンゲル・ヒー)

ベルギーのヒップホップシーンを牽引する絶対的なカリスマ。オランダ語ラップで絶大な支持を集め、本国の大型フェスでは常にヘッドライナー級。単独公演のチケットは即完売する、現在のシーンを象徴する存在です。

ベルギー音楽の「今」を映してきた、BBWのステージ
The BBW Stage; Reflecting Belgian Music Today

BBWの歴史を語るうえで象徴的なのが、今や欧州を席巻するポップアイコン・Angèle(アンジェル)の来日。彼女が世界的なスターになる前——2016年のBBW横浜では、父・Markaのステージでバックコーラスとキーボードを担当していました。あの日、会場にいた人は、誰も知らなかった「未来のスター」を目撃していたことになります。
そして、ベルギー・ヒップホップシーンの中核を担うSTIKSTOF(Zwangere Guy、Jazz Brak、Astrofisiks、DJ Vega)の出演です。ムーブメントが本格化する直前に日本のステージに立っていた事実も、BBWならではの先見性を物語るエピソードと言えるでしょう。
さらに、Intergalactic LoversやGoose、Compact Disk Dummies、Portlandといった、同国のインディ/オルタナティブシーンを代表する実力派アーティストも続々と出演してきました。

流行の最前線から、長くシーンを支えてきた存在まで。その幅広さこそが、BBWの音楽ステージの真の魅力なのです。

ビール好きと音楽好きが交差する場所
Where Beer and Music Lovers Meet

ベルギービールが主役であることは、もちろん変わりません。でも、その隣にはいつも「本物の音楽」がありました。

レジェンドから、後に世界へ羽ばたいた若き才能まで。これほど才能溢れるベルギー人アーティストが、同じステージに立ってきたという事実。それこそが、BBWという空間が持つ、文化的な奥行きなのです。

✍️ Keiko

ベルギービールウィークエンド事務局 コンテンツマネージャー

ベルギービールに出会って15年、BBWに携わって13年目。ベルギーでの1ヶ月間の滞在経験を持ち、ベルギービール、食文化、音楽などベルギーのカルチャーをこよなく愛する。現地取材、醸造所巡り、イベント運営を通じて、その魅力を発信中。ベルギービールプロフェッショナル認定資格保有。

Instagram: @keiko.shio

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